Mロマにおけるヒャックメーの万能性

1、土地に使える
初手で引いて土地に出来れば一気にカラーが増えるので、事故を起こす心配が無くなる。
彼のスペック故に土地にするのが若干躊躇われるが、それを差し引いても彼のマナでの輝き方は異常といえるだろう。



2、ハンデスが効かなくなる
登場時手札全切りという効果は、一見使いづらいように見えるが手札消費の激しいMロマノフにとってはさほど苦にならないだろう。
逆に言えば相手のハンデスを死に札にすることが出来るのには優秀の一言。
リストバンドに仕込んだバイケンを一気に投げ付けられるのもポイント。



3、トリガー
トリガーが皆無なMロマにとって唯一のトリガーになり得る。
いきなり現れてティナやキリンといった強力クリーチャーを薙払う姿はまさに圧巻である。


4、コストパフォーマンス
5コストでこの性能は絶句。
三色という縛りはあるものの茄子のカラー調整からいとも容易く現れる。
Mロマノフでは茄子→お茶→ヒャックメーの狂った回りが自然に可能。
更には5コストでありながらヴァルディの効果を受け付けないという鬼畜っぷり。
これはなんという壊れカード。


5、打点の高さ
彼の魅力と言えば何といってもコストに見合わないそのパワーであろう。
単体のメタル、ガブリエラ等の主力級クリーチャーを一方的に粉砕することが出来る。
タカラトミーはこれほどまでのカードを何故放置しているのかいささか疑問である。