一年を振り返ってtake2

本日で全ての受験が終わりました。
半分くらい発表が残っていますが、とりあえず一区切りということで。
奇しくも僕の浪人が決まってから、否僕が浪人を決めてから今日でちょうど一年です。
高校では授業といったら居眠り・携帯、テストといったら赤点必至。
そんな自堕落を絵に描いたような僕が浪人という敢えて険しい道のりを選んだ姿は周りからはさぞ愚かに見えた事でしょう。
実際のところ裏話をすれば現役の時の受験は、それは酷いもので名前は伏せますが偏差値40代の大学ですら不合格の結果に終わった始末でした。
それでも僕が浪人を決意したのは18年間燻り続けていたプライドに少しばかり火がついたのだろうと今では思います。
しかし人間というものはそんなに簡単に変われるものではなく初めの三ヶ月、六月あたりまでは必至に勉強していたのも七月に入ると机に向かう時間が著しく減少し八月に入ると殆どゼロに近い状態まで落ち込みました。
流石に不味いと思ったのがセンターまで50日を切ったあたりの11月の事。
一念発起して僕はDMを辞める決意をしました。
焦燥感に駆られたのか、すっぱり辞める事が出来たのですが、それでもやはり弱い部分は出てしまうものでツイッターにはずっとROMってました。
そんなある日気づいたのですが、300を超えていたフォロワーの数が一向に減る気配が無かったんです。
というのも本来DMクラスタを名乗っている以上、それに関する呟きをしなければブロックなりリムーブなりされて然るべきなのてすが、それが全くと言っていいほど無い。
それどころかたまに呟いてその内容が勉強の事だったりすると多くの人が励ましの言葉を贈ってくれました。
本人達には何気ない一言だったのだしょうが、心身ともに疲弊していた僕はその「頑張れ」の一言に背中を押される事が数え切れないほどありました。
ぶっちゃけた話、DMを辞めてそのままフェードアウトする事もしばしば画策していたんですが、フォロワーの皆さんの温かみに触れる度に「また戻ろう」という気持ちになりました。
ツイッターは所詮情報を抽出するだけのツールだという考えを改めざるを得ません。
そんな皆さんのお陰で今日付けでDM復帰を果たします。
二月も下旬になり新年の抱負と銘打つ事は出来ませんが、今年はDMの実力もそうですが、それに付随する「人との繋がり」を大切にしていきたいと思います。
身内をはじめ交流のあった方、そうでない方、こんな僕ですが今後もよろしくお願いします!