解説的なの

投げっぱなしじゃね。。
まずこのデッキのコンセプトだけど、ハッスルによる大量展開に尽きますね。
それだけで超次元デッキの主流であるドロマーとの差別化は図れると思います。
ここでいう差別化は勿論、劣化とは対極のものなので要するにドロマーとも今のところ五分以上に戦えます。
では、ハッスルからの展開を狙うのであればネクラでもいいのではないか、という声が上がりそうですが、赤を入れる利点としては以下の2つが挙げられます。
1、Mへの勝率
2、決定力の底上げ


まず1ですが、これは殆どメビウスに集約されています。
Mにはメビウスを取り除けるカードが限られており、一度出してしまえば除去されることは滅多にありません。
つまり相手の不用意なMからのジョンタッチャを抑制する事が出来ます。
これは勿論ハヤブサによる裏打ちによるものですね。
Mのもう一つのフィニッシュ手段であるベターもボルシャックホールの効果で小型を1体除去出来るので致死量にはなりません。
そうなってしまえば相手は八方塞がりで、何も出来ません。
動かないようならシャイニーで自分から仕掛けてしまえばいいので制圧は簡単です。



2については上記のメビウスに加え、キリューが挙げられます。
何かと無理な場面を乗り切れたり、フィニッシュ手段が増えるので非常に優秀な1枚です。


これだけでも赤を入れる利点がありますが、他にもロマネスクというパワーカードやガレックといった環境に刺さるカードを入れられるのも魅力です。