そんな恋人で大丈夫か?

こんばんわ。
今回は恋と恋人について語ろうと思います。
皆さんは恋人ってどんな存在だと思いますか?
自分を癒してくれる、楽しい時間を提供してくれる、性欲処理をしてくれる
答えは十人十色だと思います。
どんな答えにも共通する事ですが、恋人は自分に幸せをもたらしてくれますよね。
TCG風に言うならアドです。
ですが、それ故に現代の人々は「恋人」に執着し過ぎていると感じます。
恋人の有無があたかもその人のステータスにでもなっているとさえ思います。
思い出してみてください。
本来恋人というのは一緒にいて幸せであるが故になるものであり、恋人関係というものは幸せという「目的」についてくる「結果」であらねばならないはずです。
ですが、どうでしょうか?
左を見ても右を見ても「あー恋人が欲しい」、「誰かと付き合いたい」そんな嘆きばっかりで、恋人が来る事が幸せであるみたいな風潮ですよね。
これでは「目的」と「結果」が逆転しています。
おかしいですよね。
これは今恋人がいる人にも言える事だと思います。
あなたの恋人はあなたと恋人になってくれるから、或いはなってくれそうだから恋人にしたんですか?
そこに「幸せになるためにこの人じゃなきゃいけない!」という気持ちはありましたか。





そんな恋人で大丈夫か?














なんて考えてた時期が僕にもありました。
黒歴史ですね。
そもそもこの考え方、根本が違うんです。
生きている以上、「結果」の方に来るのは幸せであるべきなんです。
どんな目的だろうと人間そこに幸せがついて回らないと動けないじゃないですか。
理由がどうあれ双方が納得して幸せな以上、そこにはどんな戯言も挟む余地は無いわけです。
紛れもなく二人分の幸せを生み出してるんですから。
それこそTCG風に言うなら0:2交換ですね。
ちなみに僕はリア充は全員滅びれば良いと思ってます。